副業OK子育てサラリーマンの高配当株投資実績【2022年6月】

買い時はいつ?投資判断の難しい世界相場

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こんにちは!

子育てサラリーマンの高配当株投資、2022年6月の購入実績をご紹介します。

早いもので今年も半分が過ぎましたが、株式相場は大荒れの様相を呈しています。

昨年までは米国一強でとりあえず米国にさえ投資しとけば大丈夫という雰囲気でしたが、その米国が年明けからマイナス▲21.08%を記録するなど20%の水準を超えついに弱気相場入りしてしまいました。

米国では今後もインフレ脱却のため利上げのペースを上げていくとみられ2022年後半も荒れた相場となりそうです。

【国内株式】前月比▲886.76円

日経平均株価は前月比▲886円、年初来は▲2,393円のマイナスとなっています。

この1ヶ月の日経平均株価の推移は以下の通りです。

この下げは基本的に米国に釣られる形で世界株と同時に日経平均も下がっていると考えて問題なさそうです。

加えて日経平均に関しては昨年9月に就任した首相の『岸田ショック』『岸田リスク』のおかげで昨年から下げ傾向であったため、昨年のピークから比べると大きな下げ幅となっています。

一方で企業の業績は悪くなく自社株買いなども過去最高の水準です。

日経平均PER12.75倍、日経平均PBR1.15倍と数字で見ても決して割高な数字ではありません。

業績が良いものの世界情勢に釣られ株価を下げている日経平均株価、少しづつですが高配当株の水準の銘柄も増えてきています。

相場が不安定なだけに全力買いとはいきませんが、タイミングを逃さずにしっかりとチャンスを掴めるように備えていきたいものです。

【米国・外国株式】S&P500弱気相場入り

続いては米国・世界の相場に関してです。

米国では2022年6月13日に米国の代表的な指数であるS&P500が3.9%も値を下げました。

この下落によってS&P500の年初来からの下落率が21.8%となりついに弱気相場の目安とされる20%を超えてしまいました。

通常弱気相場の底値から回復するには3ヶ月〜69ヶ月(平均2年)とされており、米国経済全体については多くの評論家の間では今後1年以内にリセッション入りするとの予測を立てています。

つまり今後の見通しとして多くの評論家が不景気になると予測しているわけです。

初心者には手の出しづらいタイミングとなりそうですが、そうなれば投資家にとっては絶好の仕込み時のチャンスが到来するわけです。

2022年6月高配当株購入実績

それでは今月の高配当株購入実績の紹介です。

いつものように高配当株の購入はネオモバを使って少額から分散購入をしています。

単元株で購入してしまうと下落のリスクも大きく分散投資も難しいため少額からの投資にはネオモバがおすすめです。

2022年6月の購入実績は以下の通りです。

日付 銘柄 株価 株数 金額 配当予想 利回り
6/2 アイネット 1237 4 4948 48 3.88%
6/10 クニミネ工業 965 3 2895 30 3.11%
6/10 SRAホールディングス 2855 3 8565 130 4.55%
6/10 JACリクルートメント 1745 3 5235 75 4.30%
6/13 アイネット 1219 2 2438 48 3.94%
6/13 アサンテ 1507 3 4521 62 4.11%
6/13 JACリクルートメント 1696 5 8480 75 4.42%
6/13 雪国まいたけ 882 1 882 30 3.40%
6/14 JR西日本 4859 1 4859 100 2.06%
6/14 JR東日本 6795 2 13590 100 1.47%
6/14 ジャックス 3290 2 6580 170 5.17%
6/14 住友商事 1887 3 5661 90 4.77%
6/15 アイネット 1203 3 3609 48 3.99%
6/15 クニミネ工業 913 3 2739 30 3.29%
6/15 武田薬品 3535 2 7070 180 5.09%
6/15 雪国まいたけ 864 1 864 30 3.47%
6/17 アイネット 1204 3 3612 48 3.99%
6/17 ソフトバンク 1458 2 2916 86 5.90%
6/17 JR西日本 4716 2 9432 100 2.12%
6/17 アサンテ 1483 2 2966 62 4.18%
6/17 武田薬品 3529 1 3529 180 5.10%
6/17 SRAホールディングス 2790 2 5580 130 4.66%
6/17 自重堂 6890 1 6890 300 4.35%
6/17 日本ケアサプライ 1436 4 5744 70 4.87%
6/20 蔵王産業 1855 1 1855 68 3.67%
6/20 蔵王産業 1841 1 1841 68 3.69%
6/20 アイネット 1199 3 3597 48 4.00%
6/20 住友商事 1773 1 1773 90 5.08%
6/20 クニミネ工業 898 3 2694 30 3.34%
6/20 SRAホールディングス 2702 2 5404 130 4.81%
6/20 雪国まいたけ 852 1 852 30 3.52%
6/23 三菱商事 3950 1 3950 150 3.80%
6/23 住友商事 1805 2 3610 90 4.99%
6/23 三井物産 2951 3 8853 120 4.07%
6/23 クニミネ工業 896 3 2688 30 3.35%
6/23 自重堂 6700 1 6700 300 4.48%
6/24 三井物産 2954 1 2954 120 4.06%
6/28 蔵王産業 1854 1 1854 68 3.67%
6/28 クレオ 940 3 2820 40 4.26%
6/28 自重堂 6620 2 13240 300 4.53%
6/29 自重堂 6400 2 12800 300 4.69%
6/30 蔵王産業 1825 3 5475 68 3.73%
6/30 アマダ 997 5 4985 46 4.61%
6/30 自重堂 6350 1 6350 300 4.72%

6月は19銘柄、購入金額は217,900円という実績でした。

今月も日経平均は米国市場に釣られる形で上がったり下がったりを繰り返しながら最終的に前月より値を下げる形となりました。

早いもので2022年も半分を終えましたが今年の上期の購入金額は942,890円という結果でした。

1−3月はまだまだ株価も高く買い時がない状態で毎月10万円以下の購入でした。

しかしながら4月以降は各企業好業績である一方で米国に釣られる形で日経平均も大幅に値を下げ結果として少しづつ高配当株も表れ始め購入金額も大幅に増えてきました。

今年に関しては秋口くらいまではこのまま下がり続ける傾向との見方もあり、引き続き市場を注視しながら買い時を逃さないようにしていきたいと思います。

2022年6月に一番多く購入した株式銘柄『株式会社自重堂』

今月一番多く購入した株式銘柄は『株式会社自重堂(3597)』でした。

企業名 株式会社 自重堂
特色 ユニフォーム・ワーキングウェア大手。医療用白衣セーフティシューズ、カジュアルなどの企画販売、製造。サービス業向け開拓。生産は海外
設立 1960円7月1日
資本金 2,982,499,656
時価総額 18,133円
発行済株式数 3,230,701
配当利回り 4.77% 1株配当 300
PER 12.09 PBR 0.54

購入株数:7、購入金額:45980円という結果でした。

自重堂の直近一年の株価推移は以下の通りです。

2022年5月に7,290円の値をつけたもののそこから大幅に反発、6月は直近1年で最安の6,350円で終えています。

高配当株銘柄か判断するための主要指標の評価は以下の通りです。

項目 評価 コメント
売上高 安定した売上を確保
EPS ここ数年500円台で推移したものの直近10年は下降の傾向
営業利益率 安定して10%以上をキープ
自己資本比率 安定して80%前後をキープ
営業活動によるCF × 年によっての変動が激しく安定せず
現金等 年によってのバラツキあり
1株あたり配当金 増配、安定して高配当をキープ
配当性向 直近10年は30~50%台をキープ

営業活動によるCFを見ていると年によってバラツキが大きく気になるところです。

しかしその他の指標を見てみると、営業利益率は10%以上を毎年キープ、また自己資本比率も80%以上と高い数値を維持しています。

また配当金に関してもここ10年は減配もなく配当性向も30~50%台と無理のない数字で安定した配当を続けることができています。

以上の点を踏まえると成長性には若干の疑問が残るものの高配当株としては優秀な銘柄と言えるかと思います。

まだまだ少額ですがポートフォリオの一角として今後も育てていきたい銘柄です。

景気は不景気入り、キャッシュポジションを厚くしてチャンスを掴もう

以上2022年6月の高配当株購入実績の紹介でした。

全体としては米国をはじめとする世界全体の急激なインフレが問題となっており、それを抑えるための利上げの影響により急激な株価の下落が起きています。

日本では低金利を継続する方針がとられていることで急激な円安が進むなど、中々投資判断の難しい状況が続いています。

エコノミストの間でも今後米国、世界は不景気に入ると予測されまだまだ株価の下落は続いていくものと思われています。

しかしそうなれば投資家にとってはチャンスの到来とも言える状況が訪れる可能性もあります。

今は全力買いせず来るべき時に備えキャッシュポジションを厚くしてチャンスを掴み取れるように準備してきましょう。

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