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一番新しいディズニーオフィシャルホテル
今回は千葉県浦安市舞浜にあるディズニーオフィシャルホテル『東京ベイ舞浜ホテル』に宿泊してきました。
こちらのホテルは2007年3月にオープンした6つあるディズニーオフィシャルホテルの中でも一番新しいホテルです。
円形の形をした外観が特徴的なホテルですが、他のオフィシャルと違い比較的新しいホテルであるため全室バストイレ別となっています。
今回の記事ではパーク側のお部屋『シンフォニールーム』に宿泊した時の様子を詳しくご紹介します。
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景色によって分かれる二つの部屋タイプ
東京ベイ舞浜ホテルは大きく二つの部屋タイプに分類されます。
【ハーモニールーム】
広さ:32m2
定員:2〜3人
景色:ベイビュー、海側に面し東京ゲートブリッジ、葛西臨海公園の観覧車が望める
【シンフォニールーム】
広さ:35m2
定員:2〜4人
景色:パーク側、部屋からシンデレラ城やディズニーリゾートラインを楽しめる
部屋の広さは若干シンフォニールームの方が広いようで定員もハーモニールームが3名なのに対し、シンフォニールームは4名まで宿泊することができます。
ですが一番の違いはやはり景色でしょう。
ディズニーオフィシャルホテルの強みの一つがパークから近く、客室からディズニーリゾートの景色が楽しめることです。
そのため東京ベイ舞浜ホテルもシンフォニールームをパーク側として販売しています。
が最近こちらのホテルを悩ます大きな問題が。
それは新エリア・新ホテルの建設です。
詳しくはお部屋の景色のところで紹介しますが、ホテルとしても注釈を入れているようにあまり期待はしない方が良さそうです。。
光差し込むロビー
チェックインカウンターは正面玄関入って左に進みます。
円柱の形をしたこちらのホテルは中心にレストランがありそれを囲むようにディズニーショップ、フロント、エレベーターなどがあります。
そのためロビースペースはそれほど広くなくパーク閉園後のチェックインラッシュの時間帯は結構混雑しそうな感じです。
今回元々の予約はハーモニールームでしたがチェックイン時に差額を支払ってシンフォニールームへと変更しました。
ベットルーム
客室へ向かうエレベーターは対角線上に二箇所あります。
今回宿泊したお部屋は7階でオレンジを基調とした色合いのデザインです。
ベットはハリウッドツインスタイルでベットとベットが始めからくっついていました。
ベット幅が110cmあるので繋げるとキングサイズベットよりも大きく、大人二人と子供の三人で寝ても十分な広さです。
ナイトパネル
電気スイッチのみのシンプルな機能です(エントランス・デスクサイド・メイン・ウィンドウサイド)
枕元にはコンセント
USB電源はありませんでした。
窓際には大きなソファ
テーブルも広くお部屋で食事をする時も困りません。
テレビ・冷蔵庫周り
東京ベイ舞浜はホテルはディズニーオフィシャルホテルの一つであるためテレビでディズニーリゾートのインフォメーションを見ることができます。
残念ながらミラーリング機能はついてないのでYouTubeやNetflixなどのコンテンツをテレビで見ることはできません。
ノンストップディパーチャーを使えばフロントに立ち寄ることなくテレビでチェックアウトをすることができます。
パーク開園前などの混雑した朝の時間帯などは大変便利です。
テレビの左には大きな化粧鏡
テレビの右側にカップボードとケトル
ガラスタンブラー
マグカップ
コーヒー、クリームパウダー
緑茶、シュガー
冷蔵庫の中は空で何も入っていません。
ナイトウェア
子供用は上下セパレートとなっています。
セーフティーボックス
オレンジをメインにした色使いのお部屋
ちなみにこちらの窓よる部屋の電気を消した後お風呂に入ろうとすると中々眩しかったです。。
お風呂・トイレ
続いてはバスルーム周りです。
東京ベイ舞浜ホテルはオフィシャルホテルでは珍しい全室バストイレ別となっています。
バスルーム
貝殻をモチーフとしたバスタブはとっても広く大人でも足を伸ばせてゆっくりできるサイズです。
バスタブの中には段差もあって子供でも安心です。
もちろん洗い場も広々としています。
形の違う水栓が二つありますが説明書きがなかったため違いはわからず。
歯ブラシ、ヘアブラシ、髭剃り、綿棒、コットン、スキンケアセット(メイク落とし、化粧水、乳液)、ヘアゴム、ボディタオル、バスパウダー
アメニティは基本的なものは用意されています。
ヘアドライヤーは袋に入れてセット
ただいわゆる旧タイプの昔のホテルに多かった爆音はするけど髪は中々乾かないものでした。。
花火がおすすめ!お部屋からの景色(シンフォニールーム)
続いてはお部屋からの景色です。
ハーモニータイプが海側であるのに対し、シンフォニールームはパーク側に位置しています。
真っ赤なカーテンを開けると
ディズニーリゾートラインが見えました。
トイストリーホテルやヒルトン東京ベイホテル、ホテルオークラ東京ベイホテルなどのオフィシャルホテル郡。
正面には2024年春開業予定で絶賛工事中の『東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル』が見えます。
左手にスペースマウンテン、美女と野獣の城、山浦、シンデレラ城の先っちょ。。
こうやって見ると工事現場が目立ちます。
ホテルだったりモノレールが見えるので東京ディズニーリゾートの雰囲気は楽しむことができますが、パークビューというにはちょっと寂しい感じの印象でした。
ただモノレールが通るたびにこちらに手を振ってくれるのでそういった楽しみもあります。
あと花火がやる日はお部屋からも綺麗に見ることができます。
朝食ビュッフェ『ファインテラス』
朝食はロビー中央にある『ファインテラス』で提供されます。
【形式】
洋食と和食のバイキング形式
【営業時間】
6:30〜10:00(時期により異なる)
【料金】
大人(13歳以上):3300円
小学生(7〜12歳):2400円
未就学児(6際以下):無料
4歳くらいから有料となるところが多い中、東京ベイ舞浜ホテルは6際以下の子供は無料で利用することができます。
洋食・和食・デザートと様々なメニューがあります。
デザートも充実
人気の舞浜プリンやショートケーキ
キッズエリアにはミートボール、唐揚げ、ゼリーなど子供が喜ぶメニューがいっぱい。
学生・子連れ家族におすすめ!ディズニーオフィシャルホテル
以上東京ベイ舞浜ホテル『シンフォニールーム』のご紹介でした。
・バストイレ別、バスタブも広々ゆったり
・6際以下の子供朝食が無料
・大浴場・サウナがある
一番新しくできたディズニーオフィシャルホテルだけあって子供連れファミリーや学生など様々なゲストを意識して作られています。
特にバストイレ別であることや、6際以下の子供の朝食が無料であることは小さな子供と一緒に宿泊するゲストにとっては大変嬉しいポイントです。
古くからある他のディズニーオフィシャルホテルに比べるとコンパクトな作りになっていますが、最近のゲストのニーズをしっかり押さえたホテルでファミリーや学生さんなど幅広いホテルにおすすめできるホテルです。
またホテルオークラ東京ベイやヒルトン東京ベイホテルなど他のディズニーオフィシャルホテルに比べ宿泊料金も比較的安いところもポイントです。
最近流行りのサウナも併設されているのでサウナ好きには必見です。
是非ともディズニー旅行のホテル選びの参考にしていただければ幸いです。