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2022年1月株価動向ニュース
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2022年1月の日経平均株価は一時10%以上の下げを記録するなど、終値27,002円(▲2,299、▲7.85%)の結果となっています。
理由は大きく二つの要因が考えられます。
①岸田ショック・・・経済・投資家にとって余計な発言が多い
②FOMC・・・アメリカの記録的なインフレを受けて利上げを予告
1月のトピックス①岸田ショック
一月の株価下落における大きな要因の一つ目は何と言ってもこれ『岸田ショック』でしょう。
中国の景気後退やオミクロン株の世界的な拡大など海外でもまだまだ先行き不透明な状態が続く中、昨年10月に就任した岸田須荘が余計なことばかり言ってしまうため日本株は下降の一途をたどっています。
岸田首相の方針として『新しい資本主義・株主資本主義からの転換』というのが一つの柱となっている以上今後の動向に注視が必要です。
1月のトピックス②FOMC
日本でいう日銀金融政策決定会合にあたり、世界経済に影響を与える重要な会合と言えます。
そこで2022年3月より段階的に利上げをおこなって行くことが決定されたことによりS&P500や日経平均も大きく下落、今後も不安定な相場が続きそうです。
2022年1月高配当株投資実績
それでは2022年1月の高配当株購入の実績をご紹介します。
昨年は中々買い時が訪れませんでしたが、岸田総理就任後いわゆる『岸田ショック』により日経平均株価は下降トレンドが続いています。
ただ売られているのはグロース株(成長株)ばかりで高配当株はまだまだ下げが足りず買い時とは言えませんが少しづつ買い増ししています。
日付 | 銘柄 | 株価 | 購入株数 | 購入金額 | 配当予想 | 配当利回り |
1月4日 | 電源開発 | 1503 | 9 | 13527 | 75 | 4.99% |
1月6日 | 蔵王産業 | 1877 | 3 | 5631 | 64 | 3.41% |
1月6日 | 電源開発 | 1476 | 5 | 7380 | 75 | 5.08% |
1月7日 | 蔵王産業 | 1837 | 2 | 3674 | 64 | 3.48% |
1月11日 | 電源開発 | 1501 | 2 | 3002 | 75 | 5.00% |
1月11日 | ソフトバンク | 1450 | 3 | 4350 | 86 | 5.93% |
1月19日 | 蔵王産業 | 1778 | 2 | 3556 | 64 | 3.60% |
1月19日 | 電源開発 | 1465 | 3 | 4395 | 75 | 5.12% |
1月19日 | ソフトバンク | 1444 | 2 | 2888 | 86 | 5.96% |
1月19日 | 武田薬品 | 3300 | 2 | 6600 | 180 | 5.45% |
1月21日 | ソフトバンク | 1440 | 2 | 2880 | 86 | 5.97% |
1月27日 | 蔵王産業 | 1740 | 3 | 5220 | 64 | 3.68% |
1月27日 | ソフトバンク | 1436 | 2 | 2872 | 86 | 5.99% |
1月27日 | SRAホールディングス | 2727 | 3 | 8181 | 120 | 4.40% |
1月は5銘柄、74,156円という結果でした。
冒頭でもお伝えしたように日経平均株価に対し高配当株は大きな動きはみらず、まだまだ積極的に買い増すタイミングではなさそうです。
2022年1月に一番多く購入した株『電源開発(J-POWER)』
2022年1月に一番多く購入した企業の株は『電源開発株式会社(J-POWER)』でした。
・購入株数:18株
・購入金額:28,304円
企業名 | 電源開発株式会社(J-POWER) | ||||
特色 | 2004年に政府が民営化で株放出。電力卸が主。電源は石炭火力と水力中心。 | ||||
設立 | 1952年9月 | ||||
資本金 | 180,502(百万円) | ||||
時価総額 | 309,173(百万円) | ||||
発行済株式数 | 183,051,100株 | ||||
配当利回り | 4.44% | 1株配当 | 75 | ||
PER | 6.72 | PBR | 0.36 |
株価は2016年を境に下落となっているものの売上高は順調に右肩上がりで推移しています。
配当実績もここ10年70円ー2018年より75円にアップし安定した実績です。
今後の国際情勢なども含め注視していく必要がありそうです。
まとめ:国内・海外ともにリスク要因多く先行き不透明な相場続く
以上2022年1月の高配当株投資結果、株式相場ニュースについてご紹介していきました。
国内、海外ともにリスク要因が多く世界的に株安が進行している状況です。
積立NISAなどを行なっている方は継続して行うと同時に、高配当株は引き続き全力買いではなくタイミングを見ながらコツコツと投資していくスタンスが良さそうです。
以上最後までご覧いただきありがとうございました。
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