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2月も引き続き我慢の時、なれど余談を許さない情勢
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サイドFIREを目指す現役サラリーマンの2022年2月の高配当株投資購入結果をお伝えします。
日経平均は岸田首相になってから右肩下がりで『岸田ショック』なんて言われていますが、高配当株投資家はいつか来る買い時を虎視眈々と狙っています。
高配当株は買い時が大切です。
いい感じで下がってきて入るのでもう少しの我慢ですが少しづつ買い増しもしていきました。
日経平均は相変わらずの右肩下がり
2月の日経平均株価は2月1日時点27,167円から2月28日時点終値が26,526円と▲641円のマイナスで終えております。
途中盛り返したものの2月24日にロシアのウクライナ攻撃から世界全体で一時暴落し最終的にマイナスとなりました。
2022年2月高配当株購入結果
それでは2022年の高配当株購入結果をご紹介していきます。
基本的には配当利回り3.7%以上を基準とし購入しています。
2月は大型株はまだまだ高値水準が続きましたが、中小小型株で一部いい感じで下がってきたところもありコツコツと買い増ししてきました。
日付 | 銘柄 | 株価 | 購入株数 | 購入金額 | 配当利回り |
2/8 | インターワークス | 376円 | 15 | 5,640円 | 3,98% |
2/8 | 自重堂 | 6,690円 | 1 | 6,690円 | 4.48% |
2/9 | ノエビアホールディングス | 5,050円 | 1 | 5,050円 | 4.15% |
2/15 | インターワークス | 371円 | 10 | 3,710円 | 4.04% |
2/22 | 九州旅客鉄道(JR九州) | 2,523円 | 3 | 7,569円 | 3.68% |
2/24 | インターワークス | 365円 | 10 | 3,650円 | 4.10% |
2/24 | アサンテ | 1,548円 | 5 | 7,740円 | 4.00% |
2/24 | 九州旅客鉄道(JR九州) | 2,460円 | 1 | 2,460円 | 3.78% |
2/24 | アマダ | 991円 | 5 | 4,955円 | 3.83% |
2月は合計47,464円の購入でした。
本当はもっと買い増ししていきたいところですが、何度も言うように高配当株投資は買い時が大切なのでまだまだ我慢の時です。
2月後半に大幅な下げを記録したものの今後のウクライナ情勢次第では世界中の株価への影響が予想されまだまだ余談は許しません。
2022年2月に一番多く購入した銘柄『インターワークス』
2022年2月に一番多く購入した銘柄は『インターワークス』という企業です。
企業名 | インターワークス | ||||
特色 | 製造業に特化した求人サイト『工場ワークス』など運営。有料職業紹介や新卒採用支援も展開 | ||||
設立 | 1991年3月 | ||||
資本金 | 17,219万円 | ||||
時価総額 | 3,724百万円 | ||||
発行済株式数 | 9,800,000株 | ||||
配当利回り | 3.95% | 1株配当 | 15 | ||
PER | 14.19 | PBR | 1.92 | ||
EPS(実績) | 197.41 | EPS(会社予想) | 26.77 |
購入株数:35、平均取得単価:371円、合計13,000円分購入という結果でした。
株価は2017年を境に右肩下がりで2020年8月に最安値の310円をつけています。
配当利回りが3.95%と高水準ではありますが、PBRが1.92、2021年3月期に減配しているところが不安点でもあります。
コロナ禍の影響をモロに受けた業種であるインターワークス、一過性のものと見るかどうか判断は分かれるところかもしれません。
まとめ:投資初心者はキャッシュポジションを厚くして備えよう
世界的に見て株価は下落傾向にあるようです。理由は
①世界各国でのインフレ進行
②ウクライナ情勢
によるものです。
日経平均株価は2021年9月につけた30,795円を高値に下落が続き、2月末時点で10%以上の下落幅となっています。
一時的な下落なのかそれとも今後中長期的に下落して行くのか見極めが必要となりそうです。
引き続きiDeCoなど積立運用は継続して、高配当株は全力買いではなく様子を見ながらという相場が続きそうです。
以上最後までご覧いただきありがとうございました。
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