延長決定!全国旅行支援最新情報と使ってお得にホテルを予約する手順解説!

4月以降も割引金額は変更なし!

3月8日観光庁より4月以降も全国旅行支援割引を継続して実施することが正式に発表されました。

気になる割引金額は現在行われている内容と変わりなく一人当たり宿泊のみで5000円、交通付き商品で最大7000円が割引されます。

大変お得に宿泊できる全国旅行支援ですが予約の方法によって実は割引額が全然違ってしまうこともあります。

今回は概要と手順を詳しく解説していきます。

この記事を読んでこれから旅行を検討されている方は是非とも最大限割引を受けてお得に旅行を楽しみましょう。

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全国旅行支援割引概要

まず初めに基本となる全国旅行支援割引の概要からです。

実施期間7月20日頃(夏休み前まで)
対象都道府県全国47都道府県
割引率20%
割引上限額・交通付き宿泊プラン:5000円/1人
・宿泊プラン:3000円/1人
地域共通クーポン・平日:2000円/1人
・休日:1000円/1人
必要書類・条件・ワクチン接種歴3回以上を証明
・本人確認書類
その他条件・日本国内に居住する旅行者
・一つの旅程につき7泊まで

実施期間はGWを除く夏休み頃まで

今回の発表では夏休みが始まる7月20日頃までを目安とする延長が発表されました。

実施期間に関しては各都道府県に割り当てられた予算がなくなり次第終了となり、また4月29日から5月7日までのゴールデンウィーク期間は全国一律で対象外となります。

北海道などではいち早く概要を発表し既に予約もスタートしています。

割引率、助成金額

気になる割引率や金額は現在行われている金額と変更なく割引率は20%、割引金額は宿泊のみの場合は3000円、交通付き宿泊プランの場合は5000円が上限とされています。

大人2人、1泊2日で予約した場合

日にち:4月10日(月)

割引前総額:30000円(宿泊のみ)

宿泊代金割引:6000円(3000×2名)

共通クーポン:4000円(2000×2名)

支払い額:24000円

クーポン付与金額の基準となる休日とは土曜日、もしくは宿泊日とその翌日が土曜日、日曜日、祝日にあたる場合を指します。

なので通常の日曜日の宿泊は平日扱いとなりクーポンも一人当たり2000円付与されることになります。

楽天・一休・じゃらん、各サイトの予約手順は?

続いては各サイトの予約手順を解説します。

1.楽天トラベル

☆ポイント☆

・事前に対象都道府県のクーポン取得が必要

・検索画面でクーポン適用後の金額が表示

・楽天スーパーセールなど他クーポンと併用可能

STEP1:全国旅行支援 クーポン取得

楽天トラベルはまず初めに楽天トラベルの全国旅行支援ページから各都道府県のクーポンを取得します。

下記より各都道府県のクーポンが取得できます。

STEP2:希望施設が旅行支援対象かチェック

対象施設でクーポン取得済の場合はこちらに割引金額が表示されます。

STEP3:予約画面で取得したクーポンが選択されているか確認

楽天は事前のクーポン獲得が必要となりますが他クーポンとの併用も可能であるため楽天タイムセールなどのタイミングで予約すると大変お得に予約することができます。

2.一休.com

☆ポイント☆

・面倒な手続きが不要、自動で予約に反映

・旅行支援割引適用後の金額は予約確認最終画面で反映

・会員ステージ特典も適用

STEP1:希望施設が全国旅行支援割引適用か確認

一休では事前にクーポン獲得などの手続きは必要ありません。

全国旅行支援対象施設かどうかは検索画面で表示されます。

ただしこの画面で表示されている金額は旅行支援割引適用前の金額です。

STEP2:予約最終確認画面で旅行支援適用後の金額を確認

ログイン後名前などを入力し、予約入力画面の最後に全国旅行支援を適用した後の金額が表示されます。

対象施設で対象期間の場合はクーポン欄のところに自動的にチェックが入っており適用となっています。

会員ステージ特典も併用

全国旅行支援割引と会員ステージ特典も併用となります。

なのでダイヤモンド会員でホテルクレジットが1万円ついているところは全国旅行支援クーポン+ホテルクレジットが利用可能となります。

3.じゃらん

☆ポイント☆

・dポイント、Pontaポイントが使えてたまる

・じゃらんパックなら最大5000円の割引

・クーポン手続き不要で他のクーポンとの併用可能

STEP1:対象施設のある都道府県が全国旅行支援を実施中かチェック

じゃらんもクーポン獲得の手続き等は不要です。

まずは対象都道府県が全国旅行支援割引を実施中かチェックします。

STEP2:予約検索画面で希望施設が全国旅行支援対象かチェック

実施中であった場合は検索画面で希望するホテルが全国旅行支援の対象であるか確認します。

じゃらんでは検索画面で対象施設かどうかと適用後の金額が表示されます。

じゃらんといえば飛行機・電車とパックになった『じゃらんパック』が有名ですが、今回の全国旅行支援では最大5000円の割引を受けることができます。

飛行機や新幹線を使って旅行をされる方はセットで予約するのが断然お得です。

またメジャーなdポイント、Pontaポイントが貯まって使えるのも強みの一つ。

他クーポンとの併用も可能なため様々な割引を使って予約が可能です。

添い寝も割引対象!無料でも絶対人数に入れて予約

今回の旅行支援で裏技的な割引があります。

それは『添い寝の子供も割引対象』ということです。※1

どういうことか?

通常多くのホテルで食事もベットもいらない添い寝の子供は無料であることがほとんどです。

そのため予約の時は添い寝の子供を人数に入れずに予約して後で旅館やホテルに添い寝で泊まることだけ伝えたりすることも多くあるかと思います。

通常なら料金もかからないしそれで問題ないのですが、今回の全国旅行支援割引を使う時にそれをしてしまうと本来受けれるはずの割引が大幅に減ってしまいます。

例えば大人1人あたり3万円の宿に平日大人2人と添い寝の子供1人の合計3人で宿泊する場合。

子供は無料なので宿泊代金は44000円+クーポンが4000円分ついてきます。

一方添い寝の子供も予約時に登録して予約した場合は宿泊代金41000円+クーポンも6000円分ついてくることになります。

更に千葉県のような県独自の割引を実施しているところではなんと添い寝の子供を予約時に入れるだけで7000円もの割引を追加で受けることができるようになります。

そもそも料金のかからない子供に予約時登録するかしないかだけでこれだけの割引額に差が出てしまう今回の全国旅行支援。

予約をする時は料金のかからない子供でも必ずしっかりと登録しましょう!

※1旅行サイトや宿によっては適用とならない場合もあるので予約時、または予約後にホテルへ確認するのがおすすめです。

全国旅行支援割引を使ってお得に旅を楽しもう!

以上全国旅行支援割引の旅行サイト別おすすめポイントと裏技公開でした。

・サイト独自の割引も併用してさらにお得に予約

・添い寝の子供も必ず登録

外国人観光客も少しずつ戻ってきた今、今後ホテルの宿泊費は少しずつ価格が高くなっていくことが予想されます。

予防接種を受けた方は何もしなくても割引を受けることができる制度なので使わないのは勿体無さすぎます。

使えるものは最大限利用してお得に旅行を楽しみましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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